ローカライズしたメニューをインストールするには How to install localized menus メニューで表示される殆どのテキストは、他の国語にローカライズできるようになりました。あなたがやらなければならないことは、ローカライズしたメニューのテキストを含む「Menus」という名前のファイルを、PageSpinnerの「Settings」フォルダに置くだけです。 - このメニューをプラグインによりローカライズするやり方の利点は、アプリケーション(PageSpinner)のバージョンを更新しても、ローカライズしたメニューをそのまま保つのが容易なことです。また、AppleGuide は正しいメニューの使い方をハイライトして教えてくれます。 - この方法の不利な点もあります。技術的な理由により、メニューバーに表示されるメニュータイトルはローカライズできません、またプラグイン拡張や HTML Assistant のポップアップメニューもローカライズできません。 現時点では、日本語バージョンと、スウェーデン語バージョンの「Menus」ファイルが含まれています。 ローカライズしたメニューをインストールするのは簡単です。ファイル「Menus」を、「PageSpinner」 フォルダの中にある「Settings」フォルダに置いて、 PageSpinner を起動するだけです。オリジナルの英語メニューに戻るには、ファイル「Menus」を別の名前に変更するか、「Settings」フォルダから取り除きます。 もしあなたがメニュー項目を他国語にローカライズするのに興味があるなら、より詳細な情報は "PageSpinner Menu SDK" に書かれています (PageSpinnerウェブページの Support Page からダウンロードしてください)。質問やご不審な点のお問い合わせは、 optima@kagi.com 宛、電子メールを送ってください。 エディタで一部の文字化けをなくすには HTML Tags の仕様について PageSpinner では、一部のタグ(
<SCRIPT>など)で書体が Monaco や Geneva に指定されているため、オリジナルの"HTML Tags"をそのまま使用すると、タグによって日本語が文字化けすることがあります。"Settings" フォルダにある "HTML Tags" をこのフォルダにあるものと置き換えてください。このファイルは下記の仕様に準じて、オリジナルの "Monaco" を "Osaka-等幅" に "Geneva" を "Osaka" に置き換えてあります。
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このエディタでは特別なタグに挟まれた文字などの表示に使用する、色、フォント、サイズ、スタイルは変更できます。PageSpinner の "Settings" フォルダにある "HTML Tags" ファイルのバックアップ・コピーを作っておき、HTML Tags ファイルを Jedit やSimpleText などの別のテキストエディタで開きます。

HTML Tagsファイルに書かれている内容の例:

<A>	</A>	527		4	0	2		4
<CENTER>	</CENTER>	543		0	0	0		12

<CODE>	</CODE>	581	Code directive	0	9	0	Monaco	0


<A>の行について見てみましょう:
数字の 4 は、文字のスタイルコード(ボールド、イタリックなど)です。この値を 0 にすると、スタイル無しになります。
次の数字の 0 は文字のサイズで、変更無しを示します。この値はポイント単位で変更できます。
その次の数字の 2 は、カラーコードが青であることを示します(たとえばこの値を 6 にすると赤になります)。
行の最後の数字はタグに使用するカラーコードです......

詳しくは Tech_notes.html をお読みください。